渡辺 様:一万人を超える全国の従業員から、領収書や計算書などの証憑書類が毎月8,000枚ほど届くので、担当者がそれを一枚ずつ確認しながら会計処理していました。最終的には外部へ原本の保管を依頼するような流れです。
弊社は食品メーカーなので、サンプルの購入や試食で立て替えが必要になることが多いんです。会計処理の担当者は5人で、申請された書類の金額が間違っていないか各用紙を見比べながらチェックしていました。忙しい時期には、毎日朝から晩まで確認作業に追われていたと思います。それらの業務を効率化して無駄な紙を減らすため、全社で証憑類の電子化を進めることになったんです。