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ホーム > お役立ちコラム > コラム > スキャニング代行の会社に転職して気づいたこと

スキャニング代行の会社に転職して気づいたこと

コラム
2022.02.24

一口に「電子化(スキャニング代行)」と言っても、お客様によってお問い合わせ内容やご要望は様々です。
なぜなら、電子化した後に“そのデータをどう活用したいか”が違うからです。一例ですが、管理・閲覧、コストカット、CS強化など…。

うるるBPOの営業では、部門や業界にかかわらず全てのお客様へ“ニーズに応えるソリューション”、“価値のあるソリューション”をご提案しています。

スキャンの多いニーズについて

ありがたいことに、日々多くの電子化のお問い合わせをいただいております。
私が日々の業務の中で特に強く感じる事は、

  1. お客様の電子化(スキャニング)のニーズが非常に高い
  2. 個人から大手企業様まで、お客様の幅が広い
  3. うるるBPOの営業は、コンサルティング要素が強い

上記の3つです。
1.に関しては前職でも感じていました。
2.と3.に関しては、難しさと同時にやりがいも感じている部分です。日々いただくお問い合わせに対して、どの様なご提案をすれば「お客様の目的が達成できるか?」「より良いご提案が出来るか?」を、上司や諸先輩方に教えてもらいながら、営業活動をしています。

電子化ソリューションを切り口としたBPO事業

うるるBPOは、電子化ソリューションを切り口としたBPO事業をおこなっている会社です。
お取引実績は、21年間で3万案件にも及びます。
これまでに培ってきたディレクションノウハウと国内外のリソースを活用し、最適なプロセスのご提案ができます。
また、スキャニングサービスと入力代行を2大柱として、
情報収集

  • 調査、集計
  • 事務局代行
  • DM発送代行
  • データクレンジング

etc…

電子化の前後作業も含めたパッケージにして、ご提案が可能です。
これは、お客様のニーズをキャッチアップして新サービスとして展開してきた弊社ならではの強みだと思っています。

まとめ

電子化(スキャニング)の内容は、お客様によって様々で、1つとして同じ案件はありません。
コンサルタントの様に、お問い合わせの合ったお客様1人1人と向き合い、内容や目的を徹底的にヒアリングすることから弊社のサービスは始まります。
うるるBPOなら、お客様に寄り添い、価値のある、最適なソリューションをご提案できます。

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まずはご相談ください

ご相談内容における本質的な課題を見つけ、
最適なソリューションをご提案させていただきます。
ADF(自動読取装置使用)とは
ADF(Auto Document Feeder)とは、スキャナ機やコピー機などで、原本を自動的に読み込む装置のことです。
ADFにより、大量の原本も短時間・低コストにスキャンすることができます。原本の保管状態が良くない場合、ADFによるスキャンはできません。1枚ずつ、手置きで対応いたします。詳しくは営業アドバイザにお問合わせください。
※ADFを使用する場合は、本・書籍の裁断(100円/冊)が必要です。
※裁断した書籍の再製本も承ります(応相談)。
※原本の状態により、ADF(スキャナ機の自動読取装置)を使用できない場合があります。
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フラットベッド(手置き)とは
フラットベッドとは、透明な原稿台の上に原稿を手動で固定し、下から光を照射し読み取るタイプのスキャン方法。
ADF(Automatic document feeder)と異なり1枚ずつ原稿台にセットしスキャンを行う
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dpiとは
dpiとは解像度(画像のキメの細かさ)のことです。
解像度が高いほど自然に近い画質が得られ、解像度が低いと画質が荒くなります(ギザギザが現れる)。画像の用途によって最適な解像度が異なりますので、詳しくは営業アドバイザにお問合わせください。
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OCRとは
OCR(Optical Character Recognition)処理とは、写真や画像に描かれている文字情報の上に、透明なテキストを付与する(埋め込む)処理のことです。
この処理により、写真や画像に描かれている文字情報を任意のキーワードで検索することができます。
認識精度は原本の状態により大幅に変動しますが、活字テキストのみの綺麗な原稿であれば90%以上が正しくテキスト化されます。
ただし、文字がかすれていたり罫線が多用されていたりフォントが特殊だったりすると精度は下がります。また、手書きの文字はほとんど正しく認識しません。
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しおりとは
PDFやwebブックを開くと左側に出る目次のことです。
しおりがあれば行きたいページへすぐに辿り着けます。
手書きの原稿なのでOCRは認識しない場合にもおすすめです。
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ファイル名編集
画像化したPDFやjpeg、TIFF等各種ファイル形式の、ファイル名を入力する作業です。
ファイル名は文字数や使用できない記号といった制限がございますが、基本的にはユニークなお客様任意のファイル名を付与することができます。
弊社の受託実績の中では、原本に記載のある文字やコードを入力して付与して欲しいというご要望が比較的多いです。
ファイル名は、画像化後のデータ運用を意識して、「検索性」の高い名称にすることが大事です。
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e-文書法とは
e-文書法とは、2004年11月に制定され2005年4月に施行された、保存することが義務付けられた文書の電子化を認める法律のことです。
帳票類や財務諸表など、商法や税法などで企業に保存が義務付けられている文書について、電子化された文書ファイルで保存することが認められています。
また、紙の文書をスキャナで読み取った画像データも一定の要件を満たせば原本として認められているため、ビジネスを進める上で必要とされる文書・帳票類の印字・流通・保存にかかるコストが大幅に削減されると期待されています。
うるるBPOの営業担当は文書情報管理士の資格を取得済みです。お気軽にお問い合わせください。
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オンサイト(出張スキャン)
「利用頻度が多い」「機密性が高い」といった社外に持ち出すことのできない文書を、お客様先に出張してその場でスキャンおよび納品するサービスです。機材の準備、マニュアル作成、人員の手配、作業ディレクション、進捗管理などすべてを当社で行います。
※出張場所により金額は異なります。
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