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【2023年】徳島県に第3センターを設立しました

2023.02.16

労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数の SaaS を展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也、以下「うるる」)の 100%子会社である株式会社うるるBPO(東京都中央区 代表取締役社長:桶山 雄平、以下「うるる BPO」)は、SaaS の裏側を人力で支える業務の受け入れ体制を強化するために、現徳島事業所(徳島県小松島市 以下、「徳島第一・第二センター」)に隣接した新事業所(以下、「徳島第三センター」)を設立することをお知らせいたします。なお、徳島第三センターは、2023 年 3 月より稼働を開始する見込みです。

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*写真(参考):「うるる BPO 徳島第一センター」内部の様子

■電子帳簿保存法改正やインボイス制度開始に伴い拡大を見せる DX 系 SaaS の裏側を支える
電子帳簿保存法改正の猶予期間(宥恕処置)終了が 2023 年 12 月 31 日に控え、また、2023 年 10月 1 日からのインボイス制度の開始により DX 系の各社 SaaS の普及が拡大している中で、SaaS を提供する過程においては、AI の機能だけではカバーできず人力を必要とする工程が多くあります。例えば、紙で届いた請求書を私書箱に取りに行き、開封・スキャン・リネーム・アップロード・確認の一連の工程を人力で繰り返し行うことが必要です。
「うるる BPO」ではそのような SaaS の裏側を人による作業で支えています。この人力需要の高まりに応えるため、このたび徳島第一・第二センターの隣に新たに徳島第三センターを設立し、さらなる業務受託獲得に向けた体制を整えてまいります。地方で働きたい人の雇用を創出すること、そして多くの企業の業務を効率化し生産性を上げる SaaS の利用を後押しすることで、労働力不足問題解決の一役を担ってまいります。
DX 化により普及拡大する SaaS を裏で支える「うるる BPO」、AI だけではカバーできない工程の人力需要に対応するため徳島事業所を拡充~雇用創出・DX 支援を通じて労働力不足問題解決を目指す〜

■徳島第三センターの詳細
住所:徳島県小松島市大林町字宮ノ本 98-1(徳島第一センターに隣接)
敷地面積:2,297 ㎡
建屋面積:684 ㎡
座席数:102 席(2 つのセキュリティルームを含む)

【株式会社うるる BPO 概要】(https://www.uluru-bpo.jp/)
設立:2014 年 10 月 1 日
所在地:東京都中央区晴海 3 丁目 12-1 KDX 晴海ビル 6F
代表者名:桶山 雄平
株式会社うるる BPO は、2023 年 2 月現在で取扱案件数 30,000 件を超える『豊富な実績』と、お客様のご要望ごとにお応えするための国内外パートナー企業やクラウドワーカーといった『ユニークなリソース』の活用を特徴に、データ入力・データスキャンを中心に、DM 発送・システム開発などの業務を承っております。ビジネスプロセスアウトソーシングを通じて、お客様のビジネスの効率化・合理化を支援いたします。

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ご相談内容における本質的な課題を見つけ、
最適なソリューションをご提案させていただきます。
ADF(自動読取装置使用)とは
ADF(Auto Document Feeder)とは、スキャナ機やコピー機などで、原本を自動的に読み込む装置のことです。
ADFにより、大量の原本も短時間・低コストにスキャンすることができます。原本の保管状態が良くない場合、ADFによるスキャンはできません。1枚ずつ、手置きで対応いたします。詳しくは営業アドバイザにお問合わせください。
※ADFを使用する場合は、本・書籍の裁断(100円/冊)が必要です。
※裁断した書籍の再製本も承ります(応相談)。
※原本の状態により、ADF(スキャナ機の自動読取装置)を使用できない場合があります。
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フラットベッド(手置き)とは
フラットベッドとは、透明な原稿台の上に原稿を手動で固定し、下から光を照射し読み取るタイプのスキャン方法。
ADF(Automatic document feeder)と異なり1枚ずつ原稿台にセットしスキャンを行う
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dpiとは
dpiとは解像度(画像のキメの細かさ)のことです。
解像度が高いほど自然に近い画質が得られ、解像度が低いと画質が荒くなります(ギザギザが現れる)。画像の用途によって最適な解像度が異なりますので、詳しくは営業アドバイザにお問合わせください。
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OCRとは
OCR(Optical Character Recognition)処理とは、写真や画像に描かれている文字情報の上に、透明なテキストを付与する(埋め込む)処理のことです。
この処理により、写真や画像に描かれている文字情報を任意のキーワードで検索することができます。
認識精度は原本の状態により大幅に変動しますが、活字テキストのみの綺麗な原稿であれば90%以上が正しくテキスト化されます。
ただし、文字がかすれていたり罫線が多用されていたりフォントが特殊だったりすると精度は下がります。また、手書きの文字はほとんど正しく認識しません。
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しおりとは
PDFやwebブックを開くと左側に出る目次のことです。
しおりがあれば行きたいページへすぐに辿り着けます。
手書きの原稿なのでOCRは認識しない場合にもおすすめです。
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ファイル名編集
画像化したPDFやjpeg、TIFF等各種ファイル形式の、ファイル名を入力する作業です。
ファイル名は文字数や使用できない記号といった制限がございますが、基本的にはユニークなお客様任意のファイル名を付与することができます。
弊社の受託実績の中では、原本に記載のある文字やコードを入力して付与して欲しいというご要望が比較的多いです。
ファイル名は、画像化後のデータ運用を意識して、「検索性」の高い名称にすることが大事です。
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e-文書法とは
e-文書法とは、2004年11月に制定され2005年4月に施行された、保存することが義務付けられた文書の電子化を認める法律のことです。
帳票類や財務諸表など、商法や税法などで企業に保存が義務付けられている文書について、電子化された文書ファイルで保存することが認められています。
また、紙の文書をスキャナで読み取った画像データも一定の要件を満たせば原本として認められているため、ビジネスを進める上で必要とされる文書・帳票類の印字・流通・保存にかかるコストが大幅に削減されると期待されています。
うるるBPOの営業担当は文書情報管理士の資格を取得済みです。お気軽にお問い合わせください。
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オンサイト(出張スキャン)
「利用頻度が多い」「機密性が高い」といった社外に持ち出すことのできない文書を、お客様先に出張してその場でスキャンおよび納品するサービスです。機材の準備、マニュアル作成、人員の手配、作業ディレクション、進捗管理などすべてを当社で行います。
※出張場所により金額は異なります。
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